まぁ、そうだろうな・・・一塁への到達時間

今朝のニュースで立命館大学の研究で一塁へは駆け抜けるよりヘッドスライディングの方が早いという結果が出たとやっていました。

そりゃ、そうだろうと個人的には思ったんですが定説では駆け抜けた方が早いとなっていて・・・

身長分+腕の長さという優位性がある上で前方に飛び込むのだから到達時間だけなら早いと自分は以前から思っていたんですが皆さんどうでしょう?

ただ、それは条件として走ってる状態から躊躇なく前に飛び込むという行為ができると過程した場合ですが・・・
今回の研究結果も練習をちゃんとした野球部員の測定結果のようです。
自分自身は間違いなく飛び込む前にスピードが落ちる自信が有るので駆け抜けます。あと、ヘッスラはユニフォームのパンツの中に土がいっぱい入って嫌なので(笑)

草野球を始めた頃、最初に作った素人集団のチームに高校の同級生のバレーボール部のやつがいました。彼は2塁でも3塁でも盗塁の時に頭から行くんですよ。なんでもさんざん部活で頭から飛び込む練習はしていたからその方が慣れてるそうで、逆に足からのスライディングは慣れて無くて怖いとか・・・
そんな彼でも一塁に行くときは駆け抜けていたのでやはりケガのリスクを考えればあえて一塁にヘッドスライディングをするメリットは無いと思います。

草野球において走塁というのは最も事故やケガが起こりやすい場面で、楽しい休日が走者と守備の接触で大ケガをして台無しということも何度も見てきました。

特に打者走者と一塁手の衝突によるケガは起こりやすいので、青春の1ページの高校野球でも来季の年俸査定のかかってるプロ野球でもない草野球では一塁は安全に駆け抜けるのを推奨いたします。

野球でもソフトボールみたいに一塁はダブルベースにすれば良いと個人的には思っています。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする